はじめに

2泊3日の旅行、あるいは出張でシンガポールへ来たけれど、週末が空いている。マーライオンの他、どこに行こう?と困っている方、あるいは食事はどこでとろうか?と迷っている方も多いと思います。

このブログではシンガポールで特にお勧めの場所を、私自身が撮影した写真と共にご紹介させて頂きます。

友人、家族との旅行や、出張で、シンガポールを訪問する計画をたてている方にこのブログが少しでもお役に立てばと思っています。シンガポールでの注意事項も合わせて書かせて頂きましたので、どうぞご覧下さい。

貴方のシンガポールへの旅が素晴らしいものになることを祈っています。

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シンガポールでの注意事項

シンガポールで注意しておいた方が良いこと5点をご紹介します。最後に書きましたお守りを売っていないこと、そして日本からお守りを送ることができないことをご存じの方は少ないと思います。 

①マリーナベイ・サンズの展望台のチケット購入はお早めに

マリーナベイ・サンズの展望台のチケットは当日券はすぐに売り切れてしまいますのでネットで事前購入下さい。

ここだけでなく、人気の場所は当日行ってもチケットが買えないと認識して、ネットで事前購入することをおすすめします

②シンガポールドルは必ず用意してください。

シンガポールへ行かれる方はシンガポールドルを最低でも30ドルほど持っていかれることをおすすめします。10ドルあれば少なくとも鉄道のカード(EZ-LINK Card)が買えますのでホテルにたどりつけます。ちなみに1シンガポールドルは2023年7月現在、約110円ですので、30シンガポールドルは約3,300円です。

シンガポールはIT先進国なのでどんなお店もクレジットカードが使えると思い現金を持たずにシンガポールに入りますと困ることになります。

下の写真にある機械で電車のチケットを買いますが、この機械はVISAもマスターカードも日本のクレジットカードが一切使えず、シンガポールドルとローカルのクレジットカードしか使えません。

タクシーでの移動であれば、日本から持ってきたクレジットカードは使えますが、鉄道での移動を予定されている方はシンガポールドルを必ず持参されることをおすすめします。

これは鉄道チケットの販売窓口、空港の売店でも全く同じです。シンガポールドルか、シンガポールのローカルのクレジットカードしか使えず、日本から持って行ったマスターカード、VISAカード、いずれも使えません。

尚、ホテルでは日本から持ってきたクレジットカードが普通に使えます。

③チューインガムは持ち込み禁止です。

シンガポールでは町をきれいにしておくため、チューインガムの製造、販売、持ち込みが禁止されています。

ガムに関する罰金は段違いに高く、違反すると最大10,000シンガポールドル(約1,070,000円)もの罰金が課せられます。

④ポイ捨てをすると罰金があります。

シンガポールでは日本と違い、都市部ではごみ箱が設置されていて、ゴミ箱や指定の場所以外でのごみのポイ捨ては最大で1000シンガポールドル(約107,000円)の罰金があります。

⑤お守りが禁制品です。

これは意外に知られていませんが、シンガポールではお守りが人を惑わす可能性があるものとしてシンガポールでは売っていませんし、日本からシンガポールのお友達へ送ることができません。

シンガポールでは「反乱・反逆を扇動する物品の輸入」が禁止されていて、何故か。お守りもその対象となっているそうです。これは意外です。

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シンガポールの交通手段

シンガポール空港からホテルまでの交通手段はTaxi、バス、鉄道があります。

Taxiは空港からはTaxi乗り場、ホテルでも簡単にTaxiに乗車できますが。市街地でいきなり流しのタクシーをつかまえるのは非常に難しいです。

又、シンガポールでは配車アプリのUberは使うことができません。代わりにGrabという配車アプリが使われていますがこれも使い慣れないと難しいと思います。

シンガポールでの一番のおすすめの交通手段は地下鉄です。

地下鉄は安くてとても便利です。空港にある機械でまずシンガポールドル10ドルを支払い、この写真のプラスチックのカード(EZ-LINK Card)を購入します。

10ドルの内、5ドルは日本のスイカカードと同じカード料金で、5ドルが実際に使えるお金です。しかし、スイカ同様、5ドルはカードを返却すると戻ってくるそうです。空港からシンガポールの中心地へは1.93ドル、シンガポール市内はわずか片道0.99ドルで移動できて、足りなくなったら、同じ機械で補充できます。

地下鉄の乗り方は簡単で、カードを下の写真のゲートの右上にかざすとゲートが開きます。出る時も同じです。

空港からシンガポールの中心地までは鉄道で約40分、Taxiなら30分ほどで到着します。

社内はこんな感じで、日本の地下鉄同様、ドアの上にこんな路線図がありますので今どこを走っているかを確認できます。

シンガポール中はこの地下鉄で移動し、帰りに疲れたら、近くのホテルかレストランからTaxiでホテルに戻られてはどうでしょうか。

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シンガポールの歴史、地理、人口、民族、言語、特徴

シンガポールの歴史

シンガポールの語源のシンガプーラは「ライオンの町」を意味します。「シンガ」はサンスクリット語でライオン、「プーラ」は都市や町を意味します。14世紀にスマトラの王子がライオンらしきものを島の海岸で見つけたという伝説からこの名前が来ています。

1819年にイギリス人サー・トーマス・スタンフォード・ラッフルズがシンガプーラに上陸し、アジア周辺へのアクセスの良さからこの地に新たな港を作る事を決め、シンガプーラという名前を、より英語で呼びやすいシンガポールという名前に変えました。

この写真はシンガポールに立っているサー・トーマス・スタンフォード・ラッフルズの白い像です。

この像の下のプレートには最初に上陸した日である1819年1月28日が書かれています。

その後しばらくイギリスの統治が続きます。

1942年から約3年半の間、シンガポールは日本の統治時代がありました。その際、シンガポールという名称ではなく沼南島と呼ばれていました。

第二次世界大戦後、再びイギリスの統治下に戻り、1959年にリー=クアンユーを首班とする自治政府が成立、1963年にマレーシアに加わりその一州として独立。そして1965年にマレーシアと分離し、単独の主権国家となりました。

シンガポールの地理

シンガポールは日本から飛行機で7時間、マレー半島の先にある島国。アジアの国の中では日本からは遠い国です。

シンガポールの面積は約720平方キロメートルで東京23区とほぼ同じです。

シンガポールの人口

人口は563万人(2022年)

シンガポールの民族

中国系(74.1%)、マレー系(13.6%)、インド系(9.0%)その他(3.3%)(2022年)

シンガポールの言語

国語はマレー語。公用語として英語、中国語、マレー語、タミール語も話されています。

シンガポールの特徴

シンガポールは交通の要所にあることがここまで成長した大きな要因の一つですが、もう一点、意外に知られていないもう一つ大変重要なことがあります。それは何だと思いますか?

この国には全く地震がありません。過去にも一度も大きな地震だけでなく、小さな地震も全くなかったそうです。これは投資先としては大きな安心材料ではないでしょうか。

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マーライオン

シンガポールといえば、まずはマーライオンですね。

マーライオン像は高さ8.6メートル重さ70トン。 世界各地のランドマークと同様、シンガポールを訪れる観光客必見のシンガポールの象徴です。

今のマーライオンは2代目で、小ぶり一代目のマーライオンも2代目の手前にあります。この2枚目の写真が一代目のマーライオンです。 

マーライオンはライオンの頭部と魚の体をもつ架空の動物です。 伝説によると、マレーシアの王子が見たという獅子をマーライオンの頭にし、古代都市テマセク(ジャバ語の海の町という意味)にちなんで体を魚にしたものと言われています。

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マリーナベイ・サンズ

シンガポールでマーライオンの次に有名なランドマークはマリーナベイ・サンズという豪華ホテルです。

このホテルは3つのホテル棟の上に船が乗った様なユニークなデザインで屋上にはプールがあります。

このプールには宿泊客しか入れませんが、正面から見て一番左のホテル棟 Tower 3の下に一般の観光客が最上階へ上がれる受付があります。そこで32シンガポールドルを支払えば、ホテルの頂上にあるObservation Deckへ上がることができます。

私は予約なしで日曜日の夕方に行ったところ当日券は残念ながら売り切れでしたが、その場で翌日月曜日の5:30pmのチケットをなんとかネットで購入出来て、Observation Deckに上がることができました。こちらがその時ネット購入したチケットの明細です。

Observation Deckからの景色は本当に素晴らしいものでした。その時に私が撮影した写真を5枚ご紹介します。

5枚目の写真はこのホテルの裏手にある植物園です。

マリーナベイ・サンズのTower 1とTower 2の間にある通路を通ると、ホテルの裏手にある植物園が見える場所に出ます。夜になるとそこから美しくライトアップされた植物園が見えます。これがその時、私が撮影した写真です。

こちらはマリーナベイ・サンズを下から見上げた夜景です。紫色にライトアップされていて少し幻想的でした。

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オーチャードホテル

私が今回シンガポールで宿泊したオーチャードホテルをご紹介します。

このホテルの部屋はとても綺麗で、1Fのレストランで一度シンガポールヌードルとビールを夕食でとりましたがとても美味しく、宿泊客はそのレストランで食事をすると20%割引がありました。

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シンガポール国立博物館

ビクトリア女王在位50年を記念して建てられたドームが上にある白亜の素晴らしい建物がシンガポール国立博物館です。今回時間がなかったので中には入りませんでしたが、外から建物を撮影しましたのでご覧下さい。

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アート・ハウス

アート・ハウスは1827年に建てられたシンガポールでは最も古い政府機関の建造物で、当初はシンガポールで最初の裁判所でしたが、後に国会議事堂として1999年まで使われ、2004年にアート・ハウスとして生まれ変わりました。

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チャイムス

ゴシック様式のとても美しい教会です。よく晴れた青空に白い教会が映えていました。

この教会には古い歴史があり、1854年にフランスの尼僧によって建てられた修道院が前身だそうです。

丁度、この日結婚式が行われようとしていて、父親と共に式場に入ろうとしている花嫁が見えました。

お幸せに!私は心の中でささやきました。

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リバークルーズ

シンガポールのリバークルーズは川の上からマーライオン、マリーナベイ・サンズホテルも見えるおすすめの40分のツアーです。お値段はシンガポールドル28ドルとリーズナブルです。

この手を広げた様なユニークなデザインの建物はアートサイエンスミュージアムです。

このリバークルーズの一番の見どころは水の上から見るマーライオンです。

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シンガポールのお勧めレストラン#1

シンガポールのおすすめのレストランはチキンライスで有名なChatterboxです。いつも混んでいるそうなので予約をして行かれることをお勧めします。

私は今回、午後2時頃に行きましたが予約なしで行ったので30分待たされましたが、待った甲斐がありました。最高のチキンライスでした。

こちらがメニューです。私が注文したのは上の写真にあるチキンライスでシンガポールドルで25ドルでした。

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シンガポールのお勧めレストラン#2

シンガポールから帰国の前の日に現地法人の社長さんに連れて行って頂きました大変美味しいシンガポールの中華料理店をご紹介します。

このお店はシンガポールに駐在している日本人の間で有名で私が訪れた日も日本のお客で一杯でした。お店の名前はヒルマンレストラン。

このお店の目玉料理は紙で巻いたこの鶏肉料理です。

この料理以外も全て美味しいものばかりでした。

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シンガポール土産

シンガポール土産として、おすすめするのはシンガポールのマーライオンの形をしたチョコレートです。

帰国前にシンガポール空港にあるお店で購入できます。私が買ったチョコレートはこちらの写真にある2つです。

次にお勧めするのはシンガポールの紅茶ブランドとして有名なTWG(The Wellbeing Group)です

TWG はシンガポール創業のラグジュアリーティーブランド。コットン100%のティーバッグで、徹底して高級感にこだわっていて、特別な方へのお土産にはおすすめです。

アールグレーやイングリッシュブレックファースト、ロイヤルダージリンなどの定番はもちろん、フレーバーティも揃っています。

渋みがなく、軽くまろやかなティーなので、さっぱりと飲めて、しかも洋菓子系スイーツにとてもよく合います。

私が購入したのはこの私の写真にあるイングリッシュブレックファーストです。

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